低圧鋳造とは

低圧鋳造は、金型を使用する一種の鋳造手法で、金型にアルミを注入する際に上からではなく下から注ぎ込むという特徴があります

具体的には、装置の底部に位置する炉でアルミを溶かし、その炉に圧縮空気を加えることにより、炉の中心部に配置されたパイプを通じて溶けたアルミが上昇し、金型内に流れ込み、これによって鋳造品が形作られます。

低圧鋳造の利点としては、押し湯が不必要なため材料の利用効率が高く、さらに薄くて複雑な形状の製品を作成することができ、内部に欠陥が少ないという特性が挙げられます

最大製品寸法1000×1000×300|本多アルミの低圧鋳造

弊社は低圧鋳造機を自社で開発し、最大製品寸法1200×1200まで対応可能です。

アルミの材質はAC4C、AC4A、AC3A、AC7Aなどお客様のご要望に合わせて変更できます。

これまで医療機器メーカー、産業機器メーカー、家具メーカーなどさまざまな業界へ納品した実績もあり、お客様からも高評価を頂いております。品質の良いアルミ鋳造は本多アルミにお任せください。